yahikoの特オタLog

人生の9割をウルトラマンシリーズと生きてきたオタクの、自由気まま日記です。ウルトラマンはもちろん、その他の特撮やアニメの感想だったり、コレクションしているソフビやおもちゃの紹介、それぞれにまつわる個人的な思い出などを書いていきます

ウルトラマントリガー第4話ー『笑顔のために』感想ブログ

 こんにちは!yahikoです。

今週のウルトラマントリガーについての感想ブログです!

 

 今回は1話完結のこれぞウルトラマンシリーズ作品!って感じのお話でしたが、新しい伏線も少しだけありましたね。

隊長とユナ

 やっと見せ場が!

 今回僕は、何といってもタツミ隊長のアクションシーンを推したいです!!基地に侵入したイグニスと互角に格闘渡り合っただけでなく、隙をついて盗まれたオリジナルガッツスパークレンスを奪い返すという起点も効かせられるってカッコよすぎです!

 やたら相手を打ち負かそうとするんじゃなくて、今すべきことを瞬時に把握して実行に移すことができる隊長としての力量が垣間見えた瞬間だったと思います。

 教育係

 また、遺跡発掘現場や逃げ遅れた少女を助けるシーンなど、今までよりもケンゴの教育係、そしてGUTS SELLECT隊員らしいユナが描かれていた気がします。

 変装したイグニスの怪しさに気づいたり、オカグビラに苦戦しているトリガーに援護射撃を加えようとしたり。その最中でも近くにいた逃げ遅れた少女を見逃さす保護するところなんかも、隊員としての頼もしさを感じました。

 その一方で、遺跡の出土品を ”ゴクジョー” と言ったイグニスに言い返したセリフなどから、自分に対して自信満々というか、”財団の令嬢” としての意識も高く持っていることが伺える場面もありましたね。

 このように、今回は今までイマイチ目立たなかったこの2人がこれまでで一番いい感じに描かれてたんじゃないかと思いました。

 あとはテッシンさん、いつもあれだけ筋肉筋肉言って鍛えてるのに、基地でイグニスに全然歯が立たないって.....一番ダメなパターンじゃないですか(*_*; 今後、活躍があればいいんですが、、、ただのギャグキャラで終わって欲しくはないですね。。。。

 ってか、オカグビラのネーミング、テッシンさんだったんすかw 直後のマルゥルの「は!?」がナイスでしたね笑

 

アキト、よく言った…. 

  続いてアキトに関してですが、やっぱりまだケンゴに対して冷たくて、心を許してないんですね。4話はまだこの態度がちょうどいいと思います。

 2話3話で急に優しくなったのがちょっと不自然なくらいで、2話と3話もこれくらいの冷たさを維持して、仕方ないなって雰囲気でケンゴに力を貸す展開でも良かった気がします。

 

 そしてアキトは今回、結構手厳しいことをケンゴに言ってましたよねw

本編を直接見た方が良いと思うのでここではその言葉は記載しませんが、ケンゴが何度も口にする ”夢” に違和感を覚えていた人は、”アキト!よく言った!” と思ったんじゃないでしょうか💦

 正直、僕もケンゴの夢には若干疑問符がついてたので、今回アキトが言ってくれてちょっとスッキリしました(・・;)

 

エバッサーのほうき

 今回、イグニスが持ってたグエバッサーの羽根を付けたほうきが登場してましたが、こういう過去キャラの一部を道具にしたものは、Zの時のバロッサ星人の回でもありましたね!

 あと個人的には、ニンテンドーDSのソフトであった『怪獣バスターズ』を思い出しました。ウルトラ怪獣版のモンハン的なゲームで、攻略本買って結構やり込んでたので、思い入れがあります(´▽`)

 ところであれはどこから入手したのかが何気に気になっています笑 自分でグエバッサーから羽根をむしって作ったのか、どこかから盗んだのか、武器商人的な人から買い付けたのか、、、どちらにしろ、バロッサ星人に盗まれないように注意ですね。(もしかしたらバロッサ星人が盗んだものを、さらにイグニスが盗んだのかもw)

一番の伏線?

 今回僕が一番気になったのが、最後の闇の三巨人のシーンでのダ―ゴンです。

 ユザレの思念体を完全に表に引き出すため、ユナを狙うことを遊びとして楽しみにしているヒュドラム。相変わらずトリガーに敵意むき出しで激情するカルミラ。

 そんな2人に対してダ―ゴンは少し冷めた態度というか、距離を置いて接している印象でした。

 

 そして最後のカットで2人に背を向けて「フンッ」と小馬鹿にするように笑っていることから、ダ―ゴンだけ何か別の目的があって、それを果たす為に2人を駒として利用しようと企んでいるんじゃないかって想像しちゃいました。3人で話してるときダ―ゴンが「トリガーはどうする」と問いかけたのも、”カルミラがトリガーにどれだけ執着しているか”、また ”トリガーという言葉にどれ程反応を示すか" をチェックする為だったのでは、とも思いました。

 もしそうだとしたら、初登場時は ”我が好敵手” を連発してトリガーと戦うことにしか興味がない、分かりやすいキャラって印象だったダ―ゴンが、作中一番の策士ってことになますね (@_@)

 

 とりあえず、ラストの画面から顔半分が見切れて嘲笑うダ―ゴンのカットは、隊長の戦闘シーンに次いで今回オススメのめっちゃカッコイイシーンです🤩

 

まとめ

 特撮は毎度のことながら、今回はそれ以外のドラマパートでも人物の描かれ方に関して、これまでより注目ポイントがあった話だった気がします!

 

 これからやっと面白くなって来てノッてくるかな!.....と思った矢先、早くも来週、再来週と2回連続で総集編回です (>_<)

 まだまだ始まったばかりなのに総集編やる意味ないとも思いますが、コロナ禍で撮影スケジュールなどが厳しいのも原因らしいですね....

 総集編の感想は恐らく書かないと思いますが、余裕があればということで m(_ _)m

 

 それでは、また!!