yahikoの特オタLog

人生の9割をウルトラマンシリーズと生きてきたオタクの、自由気まま日記です。ウルトラマンはもちろん、その他の特撮やアニメの感想だったり、コレクションしているソフビやおもちゃの紹介、それぞれにまつわる個人的な思い出などを書いていきます

「シン・ウルトラマン」感想 その2

 さて、「シン・ウルトラマン」の感想の続きを綴っていきましょう!

 前回の記事に引き続き、引っかかった点について書いていこうと思います。

 

オリジナルそのまま?

 本作はオリジナル版にあった4つのエピソードを基にした構成です(実際は5つ!)

 ・第3話「科特隊出撃せよ」

 ・第9話「電光石火作戦」

 ・第18話「遊星から来た兄弟」

 ・第33話「禁じられた言葉」

 それぞれの大まかな話の流れや登場怪獣・宇宙人はオリジナル版を踏襲しつつ、様々なアレンジが加えられています。

 

 これについてはウルトラマンファン及びウルトラマン初心者・未視聴者関係なく意見が分かれるところではないでしょうか?

 つまり、ネガティブな言い方をすれば「初代ウルトラマンの話をなぞっただけでは?」となってしまう訳です。

 

 随所に散りばめられたオリジナル版の要素もファンにとって嬉しいポイントである一方で、"同じことをやっている"とも捉えられ、初心者・未視聴者からは「?」や、楽しめるポイントではなくなってしまうんですね。

 僕は鑑賞中その点は気になりませんでしたが、後で考えると「同じかも?」となってしまったのも事実です。

ジャミラの話も見たかった

 あとこれは素人の個人的な考えで恐縮ですが、ザラブ星人の話は第23話「故郷は地球」でも良かったんじゃないかと思いました。

 ザラブとメフィラスって知略を使う宇宙人ってとこで被ってる気がしなくもないし…

 それだったらネロンガガボラで正統派怪獣戦→ジャミラで変化球→メフィラスで知略宇宙人戦→最強の敵って流れでも良かったのかな?と、、、

 ウルトラマンの中でも特にテーマ性がある話だし、"進歩を続ける文明と技術開発の裏で犠牲になっている存在"っていうメッセージは、ウルトラマン初心者にも響いたと思います。

 オリジナル版からの改変になるけど、この話の中心人物をイデ隊員(本作では滝)から船縁にすれば、彼女の見せ場も作れた気がします。

映画としての構成

 また一本の映画として考えた時にどうなんだってなると、上記の通り複数のエピソードを纏めているので、展開がぶつ切りな感じは若干否めないのかなと思います。

 ただそこは基になっている作品を比べた時、『シン・ゴジラ』は初代ゴジラが一本の映画である対して、ウルトラマンは全39話のテレビシリーズなので、それを2時間の映画にするのはどうしても難しいものがあって、今回の様な構成になってしまうのかなと思います。

 

 とはいえ、オリジナル版と同じっていうのも、僕がまだ本作の真髄というか、作品に込められたいろいろな要素や想いを理解したり咀嚼できてなくて、表面的な部分だけを見てるから、そう思うのかもしれませんが...

 

演出・カット等について

 あと僕が気になったのが、登場人物達の顔のアップや、何かの物越しに写すカットがやたら多い印象でした。

 ちょっと多すぎて画的に単調というか、面白みがあんまり無い気がしました…(またど素人の感想お許しください汗)

 

 本作の監督は樋口真嗣監督なんですが、庵野秀明監督が総監督を務めた『シン・ゴジラ』はどうだったかなって考えたとき、比較出来るほどしっかり思い出せなかったので、『シン・ゴジラ』を見返した後に、また本作を観てみたいです!

 (シン・ゴジラ公開当時はカット割りとか演出まで考えながら観てませんでした💦)

 

最後の展開について

 ここまで悪かった・気になった点について書いてきましたが、ここで最後の展開について考えてみたいと思います。

光の星の立場

 終盤には光の星(オリジナル版でいう光の国)からゾーフィ(これもネタバレですね汗)が来て、マルチバース宇宙の均衡を保つために(だったかな?)地球と人類を滅ぼそうとします。

 初代ウルトラマン以降、いろんなウルトラマン達が地球をと訪れて人類を守ってくれてた歴史がある今だからこそ、「ウルトラマン達は地球や人類の味方」っていう認識ですよね。

 でもウルトラマンが初めて地球に来た本作では、全宇宙において中立的な立場の光の星としては、地球を滅ぼすのもやむ無しってこともあり得るんですよね。

 この展開はウルトラマンをまた別の角度から解釈したものとして、有りだと思います。

本作のゼットン

 公式から事前発表はなかったけど、いろんな人が考察していた通り終盤は第39話「さらばウルトラマン」の展開となっており、ゼットンが最強の敵として登場しましたね。

 

 僕は本作のゼットンはめちゃくちゃ良かったと思います!!

 ほんっとにゼットンが怖かった。絶望感が半端なかったです(・_・;

 

 よく初代ウルトラマンをリアルタイムで観た世代の方が「ゼットン怖かった」とか「ウルトラマン負けたのがショックだった」って話してるのをテレビ等で観たことがありました。 

 でも生まれた時から初代以降のウルトラマンが存在してた世代の僕は、その感覚がよく分かっていませんでした。

 だけど本作の終盤でゼットンの恐怖とか絶望感を味わったことで、"リアルタイム世代が感じたものってこういうものだったのかも…"って実感しました。

 

 ゼットン生物兵器じゃなくて機械兵器にアレンジした点も、ゼットンの無機質で絶対的な強さがオリジナル版とは違った形で現れてて凄く良かったです!!

ウルトラマンに抱くイメージ

 今まで僕の中でのウルトラマンって、どこか超然としてる印象でした。

 もちろん、ウルトラマンシリーズで何度か明言されてる「ウルトラマンは神ではない」ってことは知ってたし、ウルトラマンっていう存在にとって重要な要素だと思います(このことは本作でも大きなテーマになってます。)

 でもやっぱりどこか人間離れしてて、特に初代は凛としてるイメージが大きかったんです。

 

 だけどゼットンを倒す際に発生した空間の歪みに飲み込まれまいと必死に逃げるウルトラマンや、そんなウルトラマンをゾーフィが発見できた理由を聞いて、ウルトラマンでも自分の身に危険が迫った時、"死中に活を求める"こともある存在なんだって改めて思いました。

 僕がウルトラマンに対して抱く印象・イメージにまた新たに変化したんです。

ウルトラマンの最期

 これは大きなネタバレですが、オリジナル版とは違い、本作の最後はウルトラマンが自分の命と引き換えに斎藤工さん演じる神永新二を救います。

 オリジナル版通りならゾフィーのおかげでウルトラマンもハヤタも助かるんですが、「それをそのままこの作品でやるのは都合良過ぎる展開だな…」と心配してたんですが、そこはちゃんと現実味のある改変になってるとおもうので、個人的には満足の展開です。

 

 オリジナル版も原案ではウルトラマンが命を落とす展開だったみたいです。

 また、この展開だからこそ神永をはじめとした人間を守ると決めたウルトラマンの決意や覚悟がひしひしと伝わって来ると思います。

 両方助けるってことをしないゾーフィのそれまでのある意味厳しい立場とも矛盾しないし、本作のキャッチコピーにもなってる言葉が効いてくる気がします。(オリジナル版はは"ゾフィー"なんでそもそも別人なんですが)

 

 それに"ウルトラマンが命を落として終わる物語"としたことで、ウルトラマンファンと初心者・未視聴者どちらにとっても、余韻が残る最期だったんじゃないでしょうか。

 

まとめ

 最後に、『シン・ウルトラマン』とは何を描いた作品なのかと問われたら、

「地球に棲む人間を好きになった、ある1人の異星人の物語」というのが、現時点での僕の答えになると思います。

 陳腐かもしれないけど、今はやっぱりこれじゃないかなと思いますね。

 

 そうは言ってもまだ1回観ただけで、パンフレットもデザインワークも未読だし、製作陣のインタビューちゃんと全て読んだ訳じゃありません。

 恥ずかしながら米津玄師さんの『M八七』の歌詞の意味も咀嚼できてないし…

 

 このブログでど素人の立場で失礼なのは重々承知で「こうすれば良かったかも」とほざきましたが、いろんな公式資料をみたら、こうじゃいけなかった意味や理由がきっとあるんじゃないかと思います。

 それを知ったら僕の考えなんか凄く浅はかだって思い知るんだろうなぁ汗

 また、いろんな人の本作に対する考えや解釈も知らない状態でのものなので、この先いろんな情報をインプットした上で観返したら、きっと変わると思います。

 

 鑑賞直後は余韻に浸ってましたが、こうしてブログを書きながらいろんなシーンを思い出してると、まためっちゃ観返したくなってます笑

 パンフ・デザインワーク読んだ後に観て、製作陣のインタビュー読んでから観て、『M八七』の意味を知ってから観て、『シン・ゴジラ』を観直してから観て、いろんな人の見解を見てから観て、、、って感じであと5回は観返したい勢いです( ・∇・)

 

 もっといろんな角度から感じて、考えて、勉強して、さらにさらに、もっともっと深くこの作品を理解したいって気持ちで今はいっぱいです。

 

 ただ確実に言えるのは、初代ウルトラマンに通ずるいろいろなことを劇場の大きなスクリーンで体感出来たのは興奮したし、本当に映画館で観て良かったって思える作品でした!

 批判的なことも沢山書いたけど、やっぱり僕はこの作品を嫌いにはなれません。

 ウルトラマンファンとして歓喜したのは間違いないし、僕の中では傑作と言っていいほど好きな作品になりました!!

 

 まだまだ熱は冷めませんが、このブログはここで締めようと思いますm(_ _)m

 

 あ、あと1番特典が多い豪華版のBlu-ray購入は決定です笑笑

「シン・ウルトラマン」感想 その1

 少し遅くなったけど、映画館「シン・ウルトラマン」観てきました!!

 

 いやー、やっとですよ!

 去年くらいからムビモンシリーズでウルトラマンネロンガガボラのソフビが発売されて買ってはいたけど、いつまで経っても本編はもちろん公開日とかその他事前情報も発表されなかったから待ちくたばれてました。

 だから正直ソフビ飾ってても全然楽しくなくて、トリガー始まる少し前に保管用の箱にしまってたんです。

 公開日決まってからも長かったから、ほんと待ちに待ったって感じて、楽しみにしてました。

 

 前置きが長くなりましたが、本編の感想いきましょう!

 今回は事前情報は公式から発表されてるもののみ、パンフレットとデザインワークも未読、公開後のネタバレや他の人の感想も極力シャットアウトした状態で1回観た時点での感想です。

 見当違いなことを言ってるとこもあるかもしれませんが、ご了承ください💦

 

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ウルトラマンファンに向けた傑作

 一言で感想を言うなら

ウルトラマンファンとしてめちゃくちゃ面白いかった!!(ある一点を除いて)」

です!

 本作は至る所に初代『ウルトラマン』という作品へのオマージュやリスペクトが感じられて、ファンとしていい意味で鳥肌が立ったり「おぉー!!」って思わず声が出そうになったポイントを挙げたらキリがないくらいでした。

 

⚠️ここからはネタバレありで行こうと思います⚠️

 

冒頭からテンション爆あげ

 まずオープニンで『ウルトラQ』の逆回転タイトルバックで「シン・ゴジラ」を出して、それを打ち破って「シン・ウルトラマン」って出すって演出もう最高じゃないですかーー!!

 開始数秒で心掴まれました( ´△`)

 その後はウルトラQのメインテーマを流しながら、立て続けに現れた現代風アレンジされたQ登場怪獣を人々が倒してきたってことを1、2分くらいでササッと見せて、それを受けて今回のチーム「禍特対」が組織されたって展開です。

 これもオリジナル版を意識したものですよね。

 

オリジナル要素満載

 この先もファン歓喜の演出や展開が続きます。全部書いてたら内容全てを説明することになるから止めますが.....

 BGMはほぼ全て初代ウルトラマンの作中で流れてたもで(アレンジされてたものもあったかも)、ウルトラマンvs禍威獣・外星人の戦闘シーンの演出もオリジナル版をオマージュしたものでした。

 オリジナル版を観た人、ウルトラマン好きならきっと「ここまでやるか(*゚▽゚*)」と感心したり嬉しくて笑みが溢れた人も多かったんじゃないでしょうか!?(僕はそうでした笑)

 ほんとにウルトラマンが好きな大人たちが作った作品なんだなぁってのが伝わってきました。

 

ここは良くなかった...

 さて、ここからは冷静になって、良くなったと思うところを考えてみます。

ウルトラマンには不必要

 まず1番良くなかったのが、性的な要素を感じさせる長澤まさみさん演じる浅見弘子の描写です。

 これはいろんなところで批判されてるみたいですね。

 そういう批判があるって知らずに観た僕も、鑑賞中不快になったし、途中から怒りを感じるまでになってました...

 

 特に思ったのが長澤さん演じる浅見が気合を入れるとこですよね。

 ケツを叩くってのもそうですが、それをアップでとるって露骨過ぎて正直無理でした。

 今の時代にそんな描写入れるか....特に最近は映画界のハラスメント問題が表面化してるのにって思いました。

 まぁ撮影時は業界のことは今ほど表沙汰になってなかったとしても、男性からの一方的な性的嗜好や視線で女性をとらえるのはもっと前から問題になってたのに。

 

 あとメフィラス星人が女性隊員を巨大化させるって展開を再現してくれるのは嬉しいけど、そこでもそういうエロ描写するならオマージュしないほうがよかったとまで思います。

 やるなら浅見をスカートじゃなくてパンツスタイルにするか、巨大化するのを船縁にしても良かったと思います。(個人的に船縁の見せ場が無くて印象が薄いんですよね...)

 僕の勝手な理想としては、浅見が初登場時からスカートスタイルとパンツスタイルを両方着こなしてるって設定にしておいて、巨大化の時は後者にしておけば、巨大化展開時に違和感なくエロ描写を無くせたと思います。。。

 

 もう一つ言われてるのが、神永になったウルトラマンがからベーターボックスの在処を探すために浅見の匂いを嗅ぐシーンですよね。

 でも僕はあのシーンに限ってはエロ描画だとは思いませんでしたし、電波(音波)?みたいな効果音を付けることで生々しさが薄まって、演出として良かった気がします。

 まぁ結局メフィラスがボックスを出現させた瞬間に強奪するなら、匂い嗅ぐ必要あったのか?とはなりますが…

(そもそも僕自身がベーターボックスとベーターカプセルの仕組みや、その2つにどんな関連性があるのかが観てて分からなかったから、そこをちゃんと理解したら、納得できる必然性があるのかも汗)

 

 

 

 僕はTwitterとかでよく見かける、創作物の性的表現に敏感に反応してる人達と同じ考えって訳では無いし、むしろあれはやり過ぎだ思ってます。

 

 でも今回に関しては「ウルトラマン」っていう作品にはそういう要素は不必要だったと思うから、ここまで怒っちゃってる感じなんです。

 こういう要素があるだけで、上記のウルトラマンに対する拘りとか良い部分が霞んでしまったら本当にもったいないし、この作品の評価が下がってしまうのが残念でならないな....

 

 一個の記事としては長くなってきたので、ここで一旦区切ろうと思います。

 続きはその他気になった点をもう少し書いていこうと思います。

 

 

 

ウルトラヒーローズ THE LIVE アクロバトルクロニクル 2015

 こんにちは! yahikoです!!

 今回は最近DVDで鑑賞した舞台作品の感想を書いてみます。

 

ヒーローショー×アクロバット 

 今回鑑賞したのは『ウルトラヒーローズ THE LIVE アクロバトルクロニクル 2015』です!

 この作品はウルトラマンのヒーローショーにアクロバットを掛け合わせた、これまでのショーとはひと味違ったコンセプトを持った舞台となっています。

 

 オリンピック等の国際大会でメダル獲得経験のある体操選手や、パルクールパフォーマーなどがキャストとして出演し、その身体能力と技を活かして舞台上でウルトラマン達と共闘するという点が特徴です。

 

 あらすじは、

人類はウルトラ戦士との協働により、着用者がウルトラマンの力を使用できるパワードスーツ「アクロバトルユニット」を開発。

新たに組織された「新ウルトラ警備隊」の入隊式に、着用者として選ばれた6人の隊員とユニットのパワーの元となるウルトラマン達とのシンクロが行われる。

しかし、3人のシンクロ中にベリアルによる妨害が入り、、、、、

 というものです。

 

DVDのジャケットはこんな感じです。

 

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ジャケット正面

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裏面

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ディスクと封入特典のステッカー

 

脚本に難あり?


 まず全体のとしての感想を一言でいうと、”イマイチ楽しめなかった” というのが正直な感想です(*_*;

 この作品を実際に劇場で鑑賞したとか、純粋に面白かったっていう方はすみませんm(_ _)m

 

 なぜ今作が面白くなかったのか考えた結果、一番は物語そのもの、脚本に問題があるのが原因だと思いました。

 物語の所々に本来の設定と合わない部分や、描写不足、意味のない展開があったんです。

 敬語は違うよね。。。

 例えば、序盤でタロウ、レオ、80、メビウス、ゼロの5人が話し合ってる場面があるんですが、何故かタロウが敬語を話していたんです。

 ウルトラマンシリーズに詳しい方ならお分かりだと思いますが、この5人のうちウルトラ警備隊の中で最も立場が上なのは、、、、はい、タロウですよね。

 だからこのメンバーでタロウが他の5人に対して敬語を使うのはおかしいんです。

 

 僕も最初は聞き間違いか、喋ってる人を認識し間違えたかと思ってすぐ戻して観直したんですが、やっぱりタロウでした。

 これの違和感を最初に感じてからは、もう最後までずっと引っかかってました💦

 描写不足

 また、中盤で光の国が謎のエネルギーに囲まれて孤立状態になります。

 この時光の国にはマンとセブン、がいるんですが、後半の最終決戦になると何事もなかったかのように別の場所で闘ってるギンガやゼロの応援に駆けつけてます。

 つまり、光の国がどうやって上記の状況を脱したかが、舞台上での描写どころか、セリフでの説明すら無いんです。

 

 テレビシリーズのある1つの話でこういうことがあって、その後の話の展開で「実はこうでした」っていう風に明かされたりするなら納得出来るし、そういう物語の構成もありだと思います。

 

 ただ、舞台って基本的に1回きりのものだと思うので、その公演だけで全て完結していてほしいなって思うんです。

 このアクロバトルクロニクルは2016年にも、続編として本作のその後を描いた公演が行われました。

 でもそれは結果論だし、2016年に補完したとしても2015年に観劇した人がまた観に来ているとは限らないですよね。

 だったら尚更その1回の物語だけで、描き切るべきだと思うんです。

 ティガ登場の必要性

 さらに違和感を覚えたのが、唐突にティガが登場したことです。

 

 ティガも一緒にアクロバトルユニットの開発に携わってきたという様なセリフは序盤に一言だけありましたが、それ以降はウルトラ兄弟やゼロとギンガ&ビクトリーだけで話が進みます。

 そして終盤に急にティガが登場するんですが、とても重要って役どころでもなかった印象でした。

 

 ウルトラ兄弟・ゼロとギンガ&ビクトリーは、無印の銀河及びギンガSで力を借りたりして関係性はあったので解ります。

 ただ、原則としてティガはM78世界のウルトラマン達とは別世界のウルトラマンで、サラッとウルトラ兄弟と絡むのはやっぱり不自然な気がします。

 

 そういう不自然な展開にしてまで登場させたティガなのに、見せ場は助っ人として登場したところくらいで、十分に活かせていなかった印象なのでわざわざ出す必要が無かったんじゃないかな??

 

結局どっちつかず

 これを言ったら身も蓋もないですが、アクロバトルスーツの演出は本当に必要だったのかなって思います💦

 言い換えるなら、ウルトラマンのショーでわざわざ2.5次元舞台的なことをやる必要があったんですかね。

 

 ウルトラマンのパワーを発揮できるユニットや、その着用者に体操選手やパルクールパフォーマーっていう実際に身体能力が高い人を起用するっていうのは、確かに面白い試みだったと思います。

 

 でも作中ではやっぱりそのユニットが活かされて無かったんですよね…..

 身体能力は上がるけどけど、ウルトラマンの力をそのまま使えるわけじゃなくて、光線も着用者の身体への負担を考慮して威力をかなり抑えている。

 アクロバトルスーツの隊員が活躍して敵を倒すってシーンが無いんです。。。

 

 それにウルトラマンスーツアクターさん達も体操やパルクールと同じではなくとも、プロの方々なのでアクションはバッチリこなせるんです。

 それも殺陣というか演技としてのアクションなので、戦闘シーンの動きやアクションに違和感がありません。

 それに比べたら、選手たちのアクロバットはただバク転したり捻りを加えて飛び降りたり、ブレイクダンスの技をやってるだけになっちゃってて、戦ってる動きじゃありませんでした。

 凄い動きや技をしてるんだけど、敵と嚙み合ってないって感じです(-_-;)

 

まとめ

 全体的に批判ばっかの感想になってしまったけど、ウルトラマン達の力を再現出来る装備って、メビウスメテオールみたいで面白いと思います。 

 もっと設定とか描写を細かく造り込めばシリーズ作の本編にも登場させられるんじゃないかと思いました。

 

 この翌年に上演された続編DVDも最近ゲットしたので、鑑賞したらまた感想かこうと思います!

 

 ではまた(・・)/~~~

ウルトラマントリガー第9話-『あの日の翼』感想ブログ

 こんにちは!yahikoです。0202-01-22

 今日もウルトラマントリガー最新話の感想ブログを書いていこうと思います。

 

ミツクニ会長の過去

 第9話ではミツクニ会長が本作の舞台とは別次元の世界、『ウルトラマンティガ』の世界から来た人物ってことが明らかになりました。

 第1話からゴルザとメルバを知ってたりしたので、そうなんじゃないかって考察はかなり上がってましたが、やっぱりその通りでしたね。

 

 それとミツクニ会長の奥さん、ユナの母親:ユリカさんとの関係が昔話として語られました。

 ユリカさんがユザレの末裔で、ユナはさらにその血を受け継ぐ存在ってことだったんですね。

 ティガ世界から時空を超えてきたミツクニ会長と、ユザレの末裔であるユリカさんは出会うべくして出会った気がするし、その娘のユナは闇の巨人の復活に合わせて目覚めたトリガー・ケンゴと仲間になるっていう流れは、全部が必然的に導かれてそうなったって感じで嫌いじゃないですね。

 

ガッツウィング登場!!

 なんといっても今回の見どころはガッツウィングじゃないでしょうか!

 今の時代にまた空を飛んで戦うガッツウィングが観れるなんて、ティガ世代にとっては堪らんですね(´▽`)

 ちょっとTwitterの情報を観たんですが、9話の監督を務められた辻本監督によると、これティガ撮影当時の小道具そのままらしいですね。いやー、本当によくあんな綺麗な状態で残っててくれましたよねー。小道具管理を担当されてたスタッフさんに感謝です!!

 

 本編の描写としては、翼に被弾して炎上してるのに池の水で消火しただけで何事もなかったかのように飛べるとか、現実として考えたら?が付くとこもありましたが、そこまで気にするとこじゃないと思います。(それ言い出したら怪獣、闇の巨人もツッコまないといけなくなるからね(-_-;))

 それに僕は池を撃って水しぶきを上げて消火するのは、新しい演出で好きでした。

 

 ガッツウィングが有人じゃなくて無人の遠隔操縦仕様になってたのも、ティガの時と同じにするんじゃなく、トリガー独自時の試みとして評価できる気がします。

 視界ゴーグルが使用不能になっても、心眼でガーゴルゴンの目を撃ったミツクニ会長かっこよかったです!

 ミツクニ会長のこれまでの勘と経験が衰えること無くしっかり活かされたってことを示してますし、ゴーグルで操縦する無人仕様のガッツウィングならではの展開だったんじゃないかな。

 

最後の出番・・・

 復活を遂げるものもあれば、身を引くものありってことで、スーツの状態の関係上ガーゴルゴンはしばくシリーズへの登場はお休みになるみたいですね...(これも監督のTwitterより)

 『X』での初登場から本編で何度も活躍した、ニュージェネを代表する怪獣の1体と言えるんじゃないでしょうか。 お疲れ様でした、ガーゴルゴン(´ー`)

 

まとめ

 ミツクニ会長とユナ、その母親のシズマ一家の過去が明かされたり、ガッツウィングが25年ぶりに復活したり、今回も大事な要素が複数盛り込まれてましたね。

 詰め込み過ぎって声もあるみたいですが、上手くまとまってたほうだと思いました。

 あと明るくコメディタッチのシーンと真面目なシーンのバランスもとれてた気がします。(誕生日会の準備をする指令室のシーンに対しての、過去を打ち明けるミツクニ会長のシーンとか)

 

 今回でトリガーとティガの世界は別物ってことがはっきりしたし、それのお陰でM78世界の怪獣や要素が登場しても不自然ではなくなったと僕は思いました。

 

 特撮シーンも毎度のことながらファンのツボを押さえた構成だった気がしました。

 墜落するガッツファルコンを寸前で助けるトリガーとか、トリガーとガッツウィングが並行して飛ぶシーンとか、熱かったですね!!

 

 次回は個人的に(話の展開として)不安になる回っぽいですが、、、

 

ウルトラマントリガー第8話-『増殖する侵略』感想ブログ

 こんにちは! yahiko です。

 

 早速今回もウルトラマントリガー最新話の感想ブログを書いていこうと思います!

 

 今回も前回に引き続き ウルトラマンZ とのコラボ回でしたね。

それに今回の敵は約27年ぶりにシリーズに登場する "あの生命体" でしたね('◇')

 (まあ、公式から事前情報も出てるので、隠す必要もないですけどね💦

  はい、パワードダダです)

 

冒頭の演出

 27年前を彷彿とさせる演出

 今回は冒頭から、日常が崩壊していくホラーテイスト強めな演出がでした。

 

 今回の元ネタというか、27年前のパワードダダ初登場回も ”得体のしれない何か" に人が襲われるっていう、なかなか怖かったですよね。

 僕も小学校低学年の頃に初めて観たんですが、人がパソコンの画面からダダに浸食されていくシーンがトラウマだった記憶があります。

 近い将来普及するかも

 そして冒頭のシーンに登場する人達の中に、メガネ型ウェアラブル端末を使ってる人もいましたね。

 

 スマホタブレットの次の形として進化が期待されているウェアラブル端末ですが、何かとこの先一般的に普及する技術を早くから物語に登場させている円谷プロなので、本当にこのシーンみたいに当たり前に使われる日が来るかもしれませんねー。

 

 実際、50年以上も前に『ウルトラセブン』にてウルトラ警備隊使っている通信端末「ビデオシーバー」は、今のアップルウォッチそのものですもんね。

 

ウルトラマン当事者同士のトークが新鮮

 前回出会って意気投合したケンゴとハルキの2人。今回はそんな2人のウルトラマン当事者あるあるトークが、今までのシリーズにない新鮮なシーンだなって思いました。

 

 ウルトラマン同士の共演はもはや定番となっていますが、”ウルトラマンに変身してる時ってこうだよね” って言う部分が語られることって、ありそうで無かったんだなって思いました。

 

 そういう話を堂々とやってるシーンが描けたのも、アキトがケンゴ=トリガーなのを既に知ってる設定が活かされてるのかなって思いました。

 

2人の対比が面白いシーン

 物語中盤での、ナースデッセイ号の機能がパワードダダに奪われて、マルゥルが状況説明と奪還を試みてるシーンが個人的に好きでした。

 

 この時にヒマリ隊員もマルゥルの側にいてパネルを操作してるんですが、ほぼ喋りません。

 (スーツだから)表情は全く変わらないのにめっちゃ喋るマルゥルと、顔出しのヒマリ隊員が全く喋らないって言う対比が面白いなって思いました。

 

 それにヒマリ隊員は言葉は発しないし明らかに焦ってる顔にもならないんですが、冷静ながらもどうにか対処しようとしてる表情が絶妙で、さすがプロの役者さんだなって思いました。

 

アキトとヒマリ隊員ゲーマー説

 ナースデッセイ号を奪還したのはアキトが作成したウイルス除去プログラムですが、それがファミコンゼビウスゼビウス感があって、こう来たか!って思っちゃいました笑

 

 で、そのプログラムを使ってヒマリ隊員がパワードダダを駆除するわけですが、上記のプログラムの仕様や操作デバイスゲームコントローラーなのも相まって、もはやゲームしてるだけにしか見えませんw

 

 ヒマリ隊員も例のごとくテンション爆上げだし、コントローラーをガチャ押しや「こんなの無理ゲー」って言う辺りも、地球を守る防衛チーム隊員というよりただのゲーマーでしたね(^▽^;)

 

 よって、アキトとヒマリ隊員はゲーマー説を推したいと思います!!

 

 余談ですが、ゲームで基地に侵入したウイルスを除去するっていう展開は、『ウルトラマンガイア』のミーモス登場回を思い出しますね~。

 この話でもエリアルベースのコンピューターを占拠した、”クリシスゴースト” をアッコがジョイスティック式のコントローラーで駆除していましたよね。

 この時にアッコが元・ゲーセン荒らしだったことが判明します😲 

 

 

やや物足りなさのある戦闘シーン...

 もっとパワードダダが観たかった!

 四半世紀以上ぶりのパワードダダ登場で、戦闘シーンもすごい楽しみ!だったんですが.....

 今回はちょっと微妙に感じちゃいました。

 

 もちろん前回同様、ミニチュアセットの破壊など特撮技術をふんだんに活用した演出や、ロボット・セパレート・タンクの3モードへと次々変形するキングジョーSCとの連続バトルは見応えがあってとても面白かったです!!

 

 その反面、9割キングジョーSCとの戦闘でせっかく再登場したパワードダダとの闘いがあっさりし過ぎていた気がします。

 まぁそもそもパワードダダが派手に動くキャラじゃないし、パワードの時も比較的地味な感じの戦闘シーンだったから、それだけでは画的に持たないと判断しての事なのかなとも思います。

 

 パワード当時をオマージュした瞬間移動や車を念力でぶつける攻撃もあって、全く戦闘が無かったわけじゃありません。

 だけどもっと瞬間移動で翻弄したり、ニュートロン光線で攻撃したりするシーンがあっても良かったし、パワード当時はやらなかったBタイプ・Cタイプの顔でウルトラマンと闘うシーンがあっても良かったと思います。

 

 変身バングのデメリット

 そしてもう1つ微妙だったのが、ゼットの全フォーム変身です。

 今回ゼットはアルファエッジ・ベータスマッシュ・ガンマフューチャー・デルタライズクローという、オリジナル以外の全フォームにチェンジしながら戦います。

 

 このとき、毎回各フォームのガッツハイパーキーを装填して、

   ゼット「ご唱和ください我の名を!ウルトラマンゼーット!」

   ハルキ「ウルトラマン、ゼーット!」

 の掛け合いをやって、変身バングも流れます・・・・・

 

 これのせいで戦闘が間延びしちゃってる上に、戦闘シーンの時間が削られてるきがしてしまいました(ーー;)

 

 多分、というかほぼ間違いなく各フォームのガッツハイパーキーの販促のためという大人の事情なんだと思いますが….

 だとしても、”キーの起動スイッチを押してフォーム名の呼称させて、すぐグングンカットと登場時のフォーム名呼称" っていう演出でも良かったのかなって思います。

 そうすればキーとフォーム名はしっかりテレビで流せる上に、時間も短くなったのかなと。。。

 

チャレンジングな今回のテーマ

 改めて今回の大まかなあらずじは、電子生命体であるパワードダダの襲来によって、デジタル機器をはじめとするあらゆる社会機能が麻痺状態に陥る、というものです。

 

 劇中ではスマホや上記のウェアラブル端末、おそらく自動運転と思われる車やドローンに影響が出ていました。

 そしてマルゥル曰く、世界一のセキュリティで守られているナースデッセイ号も操舵や火器制御システムをパワードダダに奪われていましたね。

 

 これらのシーンに含まれているメッセージとして、デジタル技術の危険な側面って言うのがあると思います。

 イグニスも「みんなデジタルに頼りすぎてるからこんなことになるんだよ」って皮肉ってましたもんね。

 

 でも今の時代にそれを描くってなかなかチャレンジングだなって思いました。

 特に近頃は感染予防やスマート化の為にデジタルツールの普及があらゆる所で推進されてます。

 

 でもそんな社会の風潮がある時に、敢えてそれに逆らうテーマを描くことも必要だと思います。どんなことに関してもある特定の考えや方向性があるとき、それとは反対のものが全く無かったり認められないのは、あまり良好な状態ではないと思うんです。

 

 今回の場合だと、日々メディアでデジタルツールのメリットが多く取り上げられている状況で、それに孕む危険性やデメリットが描かれることは意義があるじゃないでしょうか。

 

会話の中のラーメンの重要さ

 前回の最後のシーンでケンゴとハルキがラーメンを食べに行こうというセリフがありましたよね。

 で、今回戦闘が終わって2人の場面でもまたラーメン食べに行こうって話してて、「あぁ、あの後ほんとにラーメン行っててそこでもウルトラマン同士でいろいろ語り合ったんだろうなぁ」って想像しちゃいました(´▽`)

 

 ハルキと別れた後は何気なくアキトをラーメンに誘ってて、思わずOKしたときのケンゴのめっちゃ嬉しそうな反応が微笑ましかったです☺

 

 

 僕も経験あるから分かるんですが、同年代の友達と行くラーメンってめっちゃ美味しいんですよねー。

 ラーメンそのものもだけど、気の置けない友達と食べに行くっていう体験自体が楽しくてより美味しく感じるんだと思います。

 

 ウルトラマンになった存在とか防衛チーム隊員っていう特殊な環境に身を置いてるけど、ケンゴ、ハルキは大学生くらい、アキトは高校生で年下だけど年齢が理由の距離は無いって考えると、10代・20代の若者の面がきっとあると思います。

 そんな彼らが食事に行こうってなったときの ”ラーメン” って凄く現実味があるし、劇中では描かれない、ごくありふれた若者としての姿を感じさせてくれてる気がしました。

 

まとめ

 後半はちょっと気難しい話になりましたが、まとめにしたいと思います。

 

 今回はフォームチェンジの変身バングなどちょっとゼットの主張が強すぎだった気もしますが、パワードダダの再登場はもちろん、マルゥルとヒマリ隊員やケンゴ達のラーメンの会話などちょっとしたところに面白さを感じられた第8話でした!!

 

 次回からはトリガーの物語の本筋が進行するようなので、来週も見逃せません  

 

 それでは!!

ウルトラマントリガー第6話ー『一時間の悪魔』感想ブログ

 こんにちは!yahikoです。

今日も引き続きウルトラマントリガーの感想ブログを書いていきます。

 

 第6話ではイグニスの過去が少し明らかになったり、GUTS SELLECTがこれまでで一番活躍したお話になっていました。

 

トリガーの世界についてちょっと考察

 まず今回登場したサタンデロスですが、これはタイガに登場した ”ギガデロス” の亜種ですね。

 

 劇中ではマルゥルがギガデロスの改造だろうって言ってましたが、元々防衛用に作られたっていうタイガの時の設定も引き継がれてました。

 ということはトリガーの世界はタイガの世界、つまり初代ウルトラマンからのM78星雲の世界と同じってことになるんですかね。

 

 ギガデロスを作った宇宙人が色んな世界線の宇宙に転送しただけで、M78とは別世界なのかもって考えもしました。

 でもそれなら、トリガー世界のマルゥルが知ってるのも不思議です。

 

 (マルゥルがM78世界から来てるとか、ギガデロスと一緒に「これは防衛用に作られた」って情報も一緒に各世界線の宇宙に広がっていれば別ですが)

 ギガデロスの生い立ち

 そもそもタイガでギガデロスが地球に来たのはトレギアが連れてきたみたいな感じだから、劇中で語られてたギガデロスが作られた星ってのは明らかにされてませんよね。

 

 実はタイガの世界もギガデロスの真の出身宇宙じゃなかったりして....?

 

 トレギアはトレラ・スラーっていう異次元ゲートを作って移動する能力を持っているので、タイガ世界とも違う宇宙からギガデロスを連れてきた可能性もあります。

 その際に他のギガデロス達もいろんな宇宙にバラ撒いてて、そのうちの1つが今回のトリガーの世界であり、それをヒュドラムが改造して今回の事件に繋がる.....

 

 などなど、曖昧過ぎてもどうかと思いますが、はっきり明示されてない部分が残されてると妄想が捗って楽しいです(´∀`*)ウフフ

 

批判もちょっと...

 ここでちょっと個人的な批判を書かせてください💦

 テッシンさん(怒りマーク)

 まず序盤でイグニスがナースデッセイ号に侵入したシーン、同じ相手に正面から突進しかしないテッシンさんには流石にイラッときた。

 

 あとアキトとマルゥルと一緒にナースキャノンの出力変更作業を手伝ってるときも、ただ指示されるだけだし、その指示もよく理解してない感じでしたね…..あんなのがナースデッセイ号のパイロットとか大丈夫か?って思う。

 

 良いとこなさすぎどころか、学習しないダメキャラになってるな.....演じてる水野さんが可哀想になってくる。

 制作陣の方達はウケを狙ってるのかテッシンさんをギャグキャラにしたいのか分からないけど、そんなレベルじゃないと思います。

 市街地ナースキャノン

 前にも書きましたが、やっぱりあの威力のナースキャノンを市街地で撃つのには違和感を感じます。(しかも今回は連発w)

 

 本編では無人島に表れたサタンデロスが市街地に進撃してきた、って展開でしたが、逆の方が良かったんじゃないかと素人ながら思いました(・・;)

 

 (ストーリー開始時点で)

”最初に市街地に出現したサタンデロスを、被害を最小限に抑える為になんとか無人島におびき寄せたけど、倒すまでには至っていない。

  それでイグニスが協力してナースキャノンでバリアを破壊する作戦立案

 →無人島だから連射が可能!!”

 

 これなら周辺被害無視とかツッコまれないし、”物語スタート時点以前の闘いが無駄になっていなかった” っていう意味で盛り上がりポイントになる気がします。

 

 と、脚本のド素人がほざいてみまましたm(_ _)m

 描写不足じゃない?

 2つ目の批判ポイントは描写不足ってことです。

 残念なことに、これはこれまでのトリガー全般に言えることではあると思うんですが(;´Д`) 今回は ”ここは描いてほしかった” っていう部分がありました。

  サタンデロスのバリア

 今回はイグニスがサタンデロスのバリアの弱点についてアドバイスする形でGUTS SELLECTに協力してましたが、GUTS SELLECT 自力ではバリア生成部位の場所は解析出来なかったんでしょうか?

 

 それにイグニスがそれを知ってた理由もよく分かんなかった。別の星で遭遇したことあるとかなんでしょうか??

 ってか、イグニスってテレポート出来るのにバリアの中には入れなかったんかな?

わざわざナースキャノンで穴開けさせたってことはそうなんでしょうね。

  イグニスが持ってた爆弾

 サタンデロスのバリアを攻略する作戦について、イグニスがバリア生成部位を破壊するって話は出てましたが、爆弾使うって言ってなかったですよね(?_?)

 

 「イグニスどうやって破壊するんだろーなー」って思ってたら急に爆弾出してきたんで、 ”そんな段取りするシーン無かったやんw” ってツッコみたくなりました。

 

 ところであの爆弾はGUTS SELLECTのものなんかな?イグニスがどっかから盗んできた物ってことも無くはないと思うけど。

 

 こんな感じで細かいことだけど、描写が足りないなって思う部分がありました。

 

 ケンゴとイグニスの会話であったような第1話の回想シーンよりも、些細でも視聴者に置いてけぼりを喰らわせたり、疑問点を残したりしないように、きちんと描写をして欲しいなって思います。

 

毎度最高の特撮シーン

 ここまで批判をガッツリ書いてきましたが、ここからは特撮シーンのベタ褒めでいきたいと思います笑

 ファルコンちゃんとイグニスの連携

 まずはイグニスがガッツファルコンの機体に乗ってバリアの中に飛び込むシーンカッコ良すぎでしたね!

 コックピットのシーンは定番ですが、飛行する機体そのものに乗るシーンはウルトラマンシリーズの中でも珍しいのではないでしょうか。

 スカイタイプの高速戦闘

 今回のスカイタイプの高速剣技や、スカイアローでの斬撃からのランバルトアローストライクでサタンデロスの足を射抜く連続技のシーンはめっちゃ良かったです!

 

 2話でのゼロ距離ゼペリオンから見違える程戦い上手くなってますね✨

  (実際、ヒュドラムも前より動きが良いって言ってましたよねw)


 最後のヒュドラムへのランバルト光弾も、背中向けた状態でチャージしてからの、振り向き様に発射って演出が大好きです!!

 チャージの時にプロテクターの背面部分が光るのが見れるってのもレアだし、カッコ良くてたまらんです(´▽`)

 巨大サイズのヒュドラ

 前回とは違い、最初から巨大サイズのヒュドラム登場シーンも個人的に良かったと思います。等身大バトルもいいけど、やっぱ巨大サイズの方が好きです。

 ウルトラマンの敵宇宙人って感じがするし、なにしろ闇の "巨人" ですからね。

 

ヒュドラムについてもう少し

 前回ダーゴンは、ユナをちまちま追いかけてユザレにしようと地道に頑張ってましたよね。

 

 でもそれとは対照的に今回のヒュドラムは、巨大化状態で躊躇なく光線撃ってて、ユナを殺しにかかってるレベルですよね💦

 かなり思い切ったことするというか、これくらいしないとユザレが出てこないっていう確信があったんでしょうね。

 

 それとイグニスの回想シーンで、ヒュドラムが “食事" って言ってたのが少し気になりました。

 「食べ残し」とか「食べすぎ」とか、やけに ”食べる” っていう行為に関する表現が多かった気がします。

 

 ただ星を荒らし回ることを言ってるのか、本当にリシュリア星人を喰ってたのか...?

 

まとめ

 今回はこれまでの中でも面白かった印象です。

 

 多少の荒は感じられたけど、GUTS SELLECTの見せ場もありましたし、もう少し長く対立するかと思ってたイグニスとの協力って展開も良かったと思います。

 

 ケンゴのトリガーとしての戦いの成長が見られたのも、めっちゃ熱かったです!

 

 それでは、また次回のブログで

ウルトラマントリガー第7話-『インター・ユニバース』感想ブログ

 こんにちは!!yahikoです。

 今回もウルトラマントリガーの感想ブログ書いていきましょう!!

 

 第7話は前作『ウルトラマンZ』からゼットやハルキ、キングジョー・ストレイジカスタムがゲストとして登場するコラボ回ということで、お待ちかねだった人も多いのではないでしょうか!!

 

安心感ある作戦室の構図

 まず書いておきたいのが、作戦室のシーンについてです!

 

 作戦室で落下したキングジョーSCについて話してるところですね。

 この時、隊長を中心に隊員が集まってセンターにあるモニターを見ながら、全員がカメラ側を向いて話す構図で撮られてるんですが、これはウルトラマンシリーズでは定番なのではないでしょうか!

 

 ただ今作ではおそらく初なので、この構図で作戦室で話してるシーンをGUTS SELLECTでも観れてなんだか嬉しいです😃

 

 僕は『ウルトラマンダイナ』のスーパーGUTSが、よくこのアングルで皆んながカメラに向かって事件の現状把握や作戦立案をしてるイメージが強いです。

(厳密にはスーパーGUTS は真正面、今回のGUTS SELLECTはやや斜め上ですが)

 

 そういうこともあって、作戦室のこのアングルは個人的に安心感があります笑

 

 

ゼットっぽさマシマシ

 今回は全体を通してかなりZ要素が増し増しだった気がします笑

 

 敵はバロッサ星人だし、終盤の戦闘BGMは『ご唱和ください!我の名を』、冒頭に至っては、ヨウコ先輩操縦のセブンガー・べリアロク・ブルトンで時空間移動・・・と、OP流れてやっと「あ、自分いまトリガー観てるんだった」ってなるくらい、もろゼットでした(;^ω^)

 

 ゼットの変身シーンでお馴染みのインナースペースでのシーンも結構多くて、そこでケンゴとハルキがお互いの変身アイテムの話してるとこは、子どもが自分の持ってるおもちゃを自慢し合ってるみたいで、微笑ましかったです(*´∇`*)

 

タッチの違う特撮パート

 僕はまだまだ演出や映像制作についての知識が無いので、それぞれの担当監督の違いについて詳しく語れる訳じゃないんですが、今週は田口清隆監督が担当されていたということもあってか、特撮演出のタッチがこれまでと違っていたと感じました。

 

 戦いがさほど上手くないバロッサ星人との戦闘ということもあってか、車を投げつけたりビルを押し倒したりと、どこか泥臭さを感じるものの、昔ながらの ”特撮”にこだわりを持つ田口監督らしいミニチュアセットの魅力も溢れる特撮シーンだったと思います。

 

ファンが沸く小ネタも沢山!!

 今回はゼットのみならず、これまでのシリーズ作に関する小ネタも満載でしたね。

 過去作アイテム探しが楽しい

 海賊宇宙人のバロッサ星人が、似たような肩書を持つイグニスと、互いが持ってるお宝を自慢するって言うシーンが見どころの1つではないでしょうか!

 先のケンゴとハルキのシーンとも相似してる気がします。

 

ざっと今回出てきた両者が持ってた過去キャラクターのアイテムをまとめると以下の通りです。(お宝見せ合い合戦の最後の2つは分かりませんでした💦)

  •  ザラブ星人の電子頭脳
  •  吸血ボール
  •  コダイゴンジアザーの鯛、
  •  バグダラスの羽根、
  •  デシモニア
  •  ギルファスの剣

 バグダラスの羽根はかなりマイナーですよねw僕も「それなんだっけ?」ってなりましたww

 ベビーザンドリアス:ケダミャー

 今回登場したバロッサ星人4代目は相棒として「ケダミャー」という名前の人間の言葉を喋るベビーザンドリアスを方に乗せていましたね。

 

 このザンドリアスって怪獣も『ウルトラマン80』に登場した怪獣ですし、その声を演じてる声優さんも『怪獣娘ウルトラ怪獣擬人化計画』というアニメ作品でザンドリアス役をやっていた湯浅かえでさん、ということでここでもウルトラマンシリーズファンは「おぉ!」と声を上げたくなるキャラ選定とキャスティングなんじゃないでしょうか(´▽`)

 

 このケダミャーについてですが、”海賊には方に乗る鳥” ていう定番イメージをバロッサ星人でもやりたかったんでしょうね。

 ただケダミャーのキャラが結構謎で、地球人の言葉を喋らない4代目バロッサの意思をケダミャーが日本語で訳するっていう関係だったのが珍しいというか、どういう経緯でそうなったのか不思議でした。

 地球の言葉なら2代目バロッサが既にペラペラだったので、バロッサ星人たちが異星人の言葉を習得できない訳は無いですよね?

 

 僕の想像としては、両者は意識が繋がってるんじゃないかと思います。

 バロッサ星人がバロッサ語を発したのとほぼ同時にケダミャーが発言してるし、「~って親分が言ってる」、というセリフも無かったので...(・・?

 いつか超全集の短編小説とかTSUBURAYA IMAGINATIONのテキストコンテンツでその辺り描かれて欲しいな~

 

過去作要素のデメリットも.....

 過去作の要素が再登場するのは確かに楽しいですが、デメリットもかなりあった気がします。

 今回は上記の通り過去要素が多く登場した上にそれらに関する説明的シーンやセリフも無かった分、デメリットも結構強く出ていたのかなと思います。

 置いてけぼりのビギナー

 一番僕がそれを感じたのが、バロッサ星人とイグニスのお宝自慢シーンです。

 ウルトラマンにまだ詳しくない視聴者からすると、何を自慢して何故興奮してるのか分からないと思います。

 それに結構騒がしいシーンなので、人によってそのテンションの高さに置いてけぼり喰らっちゃって、物語への集中力途切れる人もいるのかなって思いました。

 

 意味不明の鯛

 コダイゴンジアザーの鯛は、特にシリーズ初心者にとっては何が何だか分からなかったんじゃないでしょうか??

 コダイゴンジアザー自体がシリーズ中でもマイナーな上に、その見た目が鯛を持った恵比寿様像がそのまま巨大化した姿なので、そいつの鯛だけってなるといよいよ意味不明な気がします笑

 

 お宝自慢シーンだけなら一瞬出てくる小ネタ程度ですが、鯛はしっかりトリガーを襲うバロッサ星人の武器として使われてたので、もう少し分かりやすいアイテムの方が良かったのかなと思います(・・;)

 

 誤解を招かない為に言っておきますが、僕は過去作要素を盛り込むのに反対しているわけでも、それがダメだって言うつもりもありません。

 ただ、それをやるにあたっては、上記のデメリットも孕んでくるかもしれない、と思ったんです。

 

まとめ

 第7話は良くも悪くも過去ウルトラマン作品要素たっぷりの内容でした。

 

 ネガティブなことも書きましたが、ほぼそれらの要素はプラスに働いたのではないでしょうか。

 放送後のTwitterでもふんだんに盛り込まれた小ネタの話題で盛り上がっていましたし、『Z』からウルトラマンシリーズを観始めた方にとってはゼットとハルキのコンビとまた会えたのは、ウルトラ嬉しいことだったはずです!!

 

 次回もゼットとのコラボは続くので、僕も楽しみです('◇')

(本音は次回の敵が一番たのしみだったりします^^;)

 

 それでは、また次回!