yahikoの特オタLog

人生の9割をウルトラマンシリーズと生きてきたオタクの、自由気まま日記です。ウルトラマンはもちろん、その他の特撮やアニメの感想だったり、コレクションしているソフビやおもちゃの紹介、それぞれにまつわる個人的な思い出などを書いていきます

ウルトラマントリガ第5話-『アキトの約束』感想ブログ

 こんにちは!yahikoです。

 総集編続きで感想ブログを書く習慣がすっかり抜けてしまってたのと、時間が取れずトリガーも観れていなかったが重なり、かなり久しぶりの更新です...

 やっと溜まっていた5話と6話を観れたので、感想ブログを書いていきます。(7話は未視聴です)

 毎度のこと長くなりそうなので、一話ずつ記事にします。あと、僕は本編を観るまではTwitterの感想やその他の考察などは観ないようにしている派で、今日の7話で明らかになった事などはまだ知らないので、見当違いな感想や考察をするかも知れませんが、ご了承くださいm(_ _)m

 

 さて、第5話はアキトの過去に関する物語でした。トリガーはケンゴ・ユナ・アキトが主人公3人組みたいな感じなので、今回はかなり重要な話に当たるのではないでしょうか。

6年前の出来事とミツクニ会長

 今回のメインとなるアキトの過去は、デスドラゴに両親を殺されていたというものでした。アキトは怪獣災害孤児であり、ゼットのハルキと同じ境遇だったんですね...

 

 そして新たに明らかになったのが、6年前に地球に怪獣が初めて出現した際、ミツクニ会長がガッツウィングに乗って戦っていたということです。さらに開発自体はそれよりも前から行われていたとのことでした。

 ガッツウィングの存在や開発方法、操縦方法まで知っているとなると、やはりミツクニ会長はティガ世界戦の人間って説が濃厚になりますね。

 それに、回想シーンでユナがアキトに話したミツクニの「頑張れば人は光になれる」っていう言葉。この”人は光になれる”っていう考えもティガ世界での1つのキーワードなので、尚更って気がします。

 うーん、謎は増える一方ですね~

 

ファルコンちゃんの仕様

 操縦者への影響

 前にも書いたと思うんですが、ファルコンちゃんは遠隔操作のはずなのに、操縦者のヒマリ隊員がその動きに影響を受けてるのに違和感を感じていました。

 でも今回観てて、ガッツファルコンは何かの形で操縦者の身体、或いは神経が機体と接続される仕様なんじゃないかと思いました。

 そうであれば、今回もファルコンちゃんが撃墜されたシーンでヒマリ隊員が体を引き攣らせてキツそうだったのも辻褄が合うのではないでしょうか?

 ってことで、今後僕はこの説を推していきたいです笑

 火力不足

 でもやっぱりファルコンちゃんの火力不足は否めませんね~(;´・ω・)

 ガッツウィングが開発されたのが6年前なのに、それより後に開発されたファルコンが弱いってどういうことよ...

 

ダ―ゴン、推せる

 久しぶりにダ―ゴンが行動に出た訳ですが、今回はトリガーには見向きもせずにユナを執拗に追い回してましたね笑

 好敵手好敵手って言ってトリガーとの闘う事にしか興味が無いんだと思ってたから、エタニティ―コア奪取っていう闇の巨人としての目的の為にもちゃんと働くんだ、ってちょっと意外でした。

 

 あとユナが屋内に逃げた時、「ビルごと破壊しろよ」ってツッコミがありそうですが、それはちょっと的外れな気がします。

 実際、ユナが真っ向勝負に出た時も「勇気ある者には手を抜かぬのが礼儀」って発言してるので、武人的な性格のキャラである彼は上記のツッコミの様な、平等じゃない事はしないと思います。

 

 それにビルごと壊さなかったのは性格的な事だけじゃなくて、単純にユザレでもあるユナを完全に殺さない為だったんじゃないかな?

 詳しい事はまだ分かりませんが、エタニティコアを入手するために必要なユザレ=ユナをが死んじゃったら元も子もないですもんね。

 

 それであれば、あと一歩だっていうあの状況で悪役のド定番なセリフを吐いて引き上げた理由にもなります。

 その身に危機が迫ればユザレが覚醒する、って前提でユナを追い詰めたけど、なぜか今回はユザレにならなかった。でもこれ以上自分の力で危害を加えれば殺してしまう可能性がある。だからそれ以上どうしようもなくなって、引き上げたんじゃないでしょうか?

 決してビンタされたからとか簡単な理由じゃなくて、自分の力量を弁えた彼なりの判断と行動だったんだと僕は考えます。(た・だ・し、その後の潜伏先の深海でのシーンも気になりますよね~。人間に興味が出始めたんでしょうか?)

 武人としての礼儀正しさや後先考えた行動が出来る点で、闇の三巨人の中ではダ―ゴン推しです✨

 

ケンゴが素敵だった

 今回の僕が一番の見どころだなって思うのが、謹慎を食らったアキトにケンゴが白いバラを渡して考え直すよう説得するシーンです。

 

 バラの花言葉でさりげなくユナとの約束を思い出してもらおうとするのが、植物学者のケンゴらしいですよね。

 それに初めからストレートに 約束したんだろ!!って言うのもありだけど、本当にそれでいいのか、何のためにGUTS SELLECTに入ったのかって、あくまでもアキト自身に気付いて思い出してもらいたいっていうケンゴの心遣いが感じられました。

 

 さすがにデスドラゴが暴れててユナがダ―ゴンに追われてるあの状況では、直接約束の事を言うしかなかったんだろうけど、そこで「ユナは任せた」って言葉も ユナは自分が守りたい って気持ちを汲んでのものだった気がします。

 

 ここからちょっと批判的になりますが、

この辺りのシーンでこれまでと同じくあっけらかんと「スマイル、スマイル!」って言ってたら台無しだったかも (-_-;)

 今作のキーワードでもあるから全く使わないって言うのは難しいですが、今回の様に重要な場面では相手を思いやる言葉かけや、スマイルを使うにしてもその時に合った言い方が出来るキャラクターであってほしいです。

 

まとめ

 ブログ冒頭で書いた通り久しぶりのブログは長い感想になってしまった (*_*;

 

 5話は 怪獣災害孤児だった 、"ユナを守るために一緒に戦うという約束していた" っていうアキトの過去に関する2つのことが判明した回でしたね。

 ユナとの約束がアキトがデスドラゴへの復讐心から抜け出す決め手になってて、今回明らかになった要素がどっちも無駄にならず、それぞれ上手く相互作用してたので物語としても面白かったです。

 

 この調子で GUTS SELLECT の他の隊員についても掘り下げてほしいです!

 特にヒマリ隊員、テッシンさん、マルゥルの3人!!キャラが濃すぎる故に(Twitterを見た限り)受け入れられないって人も結構見受けられる隊員なので、、、

 今のキャラクターになった経緯なんかをぜひ描いてほしいと思っているんですが・・・あくまでもサブキャラクターの立ち位置だけで終わっちゃうのかなぁ.....

そうはなって欲しくないです(・・;)

 

 では、また次回☆彡