yahikoの特オタLog

人生の9割をウルトラマンシリーズと生きてきたオタクの、自由気まま日記です。ウルトラマンはもちろん、その他の特撮やアニメの感想だったり、コレクションしているソフビやおもちゃの紹介、それぞれにまつわる個人的な思い出などを書いていきます

ウルトラマンコスモス第3話-『飛べ!ムサシ』・感想ブログ

 

 こんにちは!yahikoです。

 今回はウルトラマンコスモス第3話『飛べ!ムサシ』の感想を書いていきます。

第3話は  ”主人公の自己過信が原因でピンチに陥る”  という、ウルトラマンシリーズ作品の序盤では定番な内容のお話でした。

 

フブキに同感

 コスモス第2話の感想記事で、ムサシが奇跡を期待しすぎと書きました。

そして今回、任務失敗の原因を作ったたムサシに対してフブキが  ”また奇跡が起きると思ったのか”  という𠮟責をするのですが、それにめっちゃ同感でした。

 僕の思ってたことをズバリと言ってくれたので、正直スカッとしました 苦笑

 

”TEAM EYES”という名前の由来

 僕がこの話で重要だなと思うシーンの1つが、キャップからTEAM EYES という名前の意味が語られるシーンです。

 怪獣保護という理想を実現するために、怪獣たちが何を考え、何をしたいのかという ”真実” を見極める目、それがこのチームに名前に込められた意味だったんですね。

 このシーンは全然覚えてなくて、恥ずかしながら幼少期はこの名前に何の疑問も持たずに見てました(;'∀')

 やっぱり間隔を置いて見返すと発見があって良いですね。

 

スピットルから連想する怪獣

 第3話にはスピットルが登場しますが、顔の周りにヒレがあって、それが開閉します。

 ”顔周りの開閉するヒレ”  と言えば、ウルトラマン好きならやっぱり初代ウルトラマンに登場したガボラを連想すると思いますが、きっとオマージュでしょうね。

 とはいえスピットルは大人しい性格で、顔つきも穏やか、そして全体的にカエルっぽい見た目です🐸

 襟巻きの開閉シーンはたぶん合成(?)で凝ってるなと思うんですが、歩き方が不恰好なのが残念な怪獣です💦

 

バリア押し返しシーン!

 あと今回は、こちらもウルトラマンシリーズでは定番になってる、バリアで敵の遠距離攻撃を押し返すシーンがあります。

 他の作品では押し返した攻撃はそのまま敵自身に当たってダメージを受けます。でもスピットル戦では 、直前で攻撃が止み、バリアはそのまま進んでスピットルの上半身を包み込んで大人しくする、っていう風に変わってましたね。

 さすがコスモスらしくて良い演出だと思いました  ^_^

 

その他どうでもいい感想

 ここからは作品としての感想とかじゃ無いので、ご了承をm(_ _)m

 

 まず、TEAM EYESといえど、御多分に洩れず掃除当番は新人の仕事なんですね笑

 掃除当番で渋い反応をするムサシに、アヤノ隊員が "みんなやってきたの" っていうシーンを見て「あぁ、だからムサシが入隊した時あんなに喜んでたのか」って思いました🤣

 

 今回はフブキが特に厳しくムサシを叱責してましたが、それを横にいた母親が聞いてて、「めっちゃイジワルな人いるね」って言われました w

 僕はフブキが何でムサシに厳しいのかとか、後々は今より和やかになるの知ってるんですが、側から見ると  "イジワルな人"  認定されちゃう、その認識の差が面白かったです(^^;)

 

 あと怪獣保護管理センターの管理官室っぽい部屋のシーンがありましたよね。

 そこでイケヤマ管理官が観てるテレビに、赤・白・黄色プラグの映像出力用コードが刺さってるんです!

 RCA端子というらしく、今主流のHDMI端子以前に使われていたものです。

 僕も子どもの頃に、テレビ画面からゲーム画面に切り替える時によく使ってたんで、懐かしくてついブログに書きたくなりました🤣

 

 コスモスも、もうら20年前の作品なので、今見ると懐かしい物だったり、この時こうだったなぁって時代を感じる点だったりが結構ありますよね。

 そういう部分にも注目しながら観るのも楽しいので、またブログに書くこともあると思います!

 

まとめ

 第2話に続き、ムサシが怪獣保護の難しさを痛感する話でした。

 ただ、奇跡に頼り気味だった第2話とは違い、自分でスピットルの習性を分析したり、自ら囮になって作戦を成功させようとしたりと、一応の成長が見られた回でもあるのかなと思います。(でもまだこの先も、確かいろいろやらかしてましたよね.....)

 

 第3話の感想はここまでにしたいと思います!

 では、また( ̄^ ̄)ゞ